PR

【シロアリ被害に保険は適用される?】シロアリ被害の際に知っておきたいこと

未分類

こんにちは、シロアリ博士です。

もし家にシロアリが出たらどのくらい費用がかかるのか、保険は適用できるのか、気になる方も多いと思います。

そこで今回は保険が適用されるのか、費用はどのくらいかかるのかについてお話ししたいと思います。

シロアリ被害は保険適用できる?

結論から言うと、残念ながらシロアリ被害は基本的に保険適用できません。

火災保険、地震保険、家財保険といった適用対象になりそうな保険も対象外となります。

なぜならシロアリ被害は自然災害ではなく、生物による被害になるため保険の対象外とされるのが一般的です。

ただし、シロアリ被害が自然災害によって誘発されたものだと主張できる場合、火災保険が適用される場合があります。

自然災害が原因でシロアリ被害に遭った場合

大雨や地震などで家が一部損壊したり雨漏りし、そこにシロアリが棲みついて被害を受けた場合は火災保険の適用対象となる場合があります。

被害状況を確認できる写真などがあると申請しやすくなります。

また自然災害を被った際に、シロアリ防止処置が必要な場合は保険金で賄うことができる場合があります。

シロアリ防止処置が保険適用になるのかどうかは、修繕してもらう業者に確認すると良いでしょう。

第三者が原因でシロアリ被害に遭った場合

第三者による過失や故意で受けた被害が原因でシロアリ被害に遭った場合も保険適用になる場合があります。

こちらも状況を伝える必要があるので、写真などは撮っておきましょう。

そもそもシロアリはどんな生物?

シロアリは下記イラストのような形をしております(イラスト小さめにしてます)。

ただし体長は3.5〜5mmほどとかなり小さいため、可能な範囲でよく見てください。

一般的に日本で見られるシロアリは、下記2種類となっています。

種類イエシロアリヤマトシロアリ
体長(兵アリ)3.8mm 〜 6.5mm3.5mm 〜 6.0mm
体長(羽アリ)7.4mm 〜 9.4mm4.5mm 〜 7.5mm
分布神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域と千葉県の一部、それに南西諸島、小笠原諸島北海道北部を除く日本全土に生息している。
特徴・湿潤関係なく木材を食べる
・土の中などに巣を作る
・4月〜5月に羽アリ見られる。
・湿った木材を好んで食べる
・特別、巣を作らない
・6月〜7月に羽アリ見られる。
被害レベル・建物全体に被害が出る。
・被害が出る速度が早い。
・主に床下に被害が出る。
・被害が出る速度は遅い。

シロアリの種類によって、被害レベルや羽アリが見られる時期が異なっています。

中々区別がつかない方やとにかく不安な方は、シロアリ駆除業者に相談することをお勧めします。

相談・調査は無料で行ってくれる業者が多いため、緊急の方は被害が大きくなる前にお早めにご相談くださいね。

\最短即日でシロアリ駆除!24時間電話受付中!まずは10秒で無料見積もり!/

シロアリ駆除費用の相場は?

次に、シロアリ駆除の料金相場を説明しておきます。

シロアリの駆除工事にかかる費用の相場は、1,150〜3,000円/㎡(3,800~10,000円/坪)とされています。

一般的な4人家族の住宅(30坪/約100平米)だと、予算は最低10万円は見ておきましょう。

被害に規模によっては20~30万円以上することもあるので、できる限り早めの対処が望ましいです。

なお調査や診断のみであれば無料で行ってくれる業者も多いため、不安であれば診断してもらうのが良いです。

ちなみに料金は最も生息率が高いヤマトシロアリをベースに金額設定されていますが、それ以外のシロアリの場合だと駆除方法が異なり、追加料金が発生する可能性があります。

\最短即日でシロアリ駆除!24時間電話受付中!まずは10秒で無料相談から!/

最後に

シロアリ被害は基本的に保険適用されませんが、適用されるパターンがあると言うことを頭に入れておいて欲しいです。

また自力で対処するのは難しく、根絶できない可能性もあるため、業者に相談した方が無難です。

基本的には無料で調査や診断してくれる業者さんが多いため、不安な方はぜひしてみてくださいね。

本記事があなたのお力になれれば幸いです。

\最短即日でシロアリ駆除!24時間電話受付中!まずは10秒で無料見積もり!/

タイトルとURLをコピーしました