【Web広告運用の年収/将来性/業務】未経験からWebマーケターに転職したい20代・30代必見

こんにちは、ラプラスです！

今回は、Web広告運用者の年収・将来性・仕事内容についてお話ししたいと思います！

20代・30代で、未経験でWebマーケターを目指している方は必見です！

私自身、未経験でWebマーケターを目指し、転職を成功させてWeb広告業務に就いた経験があります！

今回はその実体験を元に、リアルをお話しできればと思います！

業界研究、自分に合っているかの見極めなど、参考になれば幸いです！

そもそもWeb広告運用って何か？

Web広告運用とは簡単に言うと、Webサイト上やSNS上に広告を配信して、ユーザーに見てもらえるように運用することです。

例えば、InstagramやTiktokを見ている時に広告が流れてきたりすると思うのですが、あれもWeb広告の1つですね。

Web広告運用で運用される広告は、運用型広告と呼ばれます。

運用型広告は、広告主（広告を出す側）がどのくらいの予算使うのか、どんなユーザーに配信するのかなどを自由に設定することができます。

例えば、Instagramを使用している20代女性に向けて、予算10万円分のコスメの広告を配信する、といった感じです。

Webサイト上やSNS上に広告を配信して、予算やターゲットを調整する仕事とイメージしてもらえれば良いかと思います！

皆さん気になるであろう、年収のお話です！笑

結論、割と高めな収入かと思います！

下記はWeb広告人材における、経験年数に対する平均年収ですね。

引用：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000016578.html

未経験〜2年以内でも年収520万円となっていますね！

ちなみに今現在の日本の平均年収は461万円だそうです（2024年9月時点）。

そしてこの数値がリアルなのかどうか、私が勤めたことのあるWeb広告代理店での記憶と照らし合わせてみると、正直全く相違ないですね！

むしろ役職者は年収1000万円超えていたので、グラフよりも高いかもしれません。

流石にコンサル業界やM&A業界などの年収が高いとされる業界と比較すると低いのかもしませんが、全然年収1000万円は狙える世界線なので、個人的に悪くない収入かとは思います！

もちろん将来性も気になると思うので、確認していきましょう！

結論、Web広告業界は成長性があると思います！

具体的な数値根拠として、下記にインターネット広告費の2022年→2023年への推移を添付します！

ちなみにインターネット広告費とは簡単に言うと、Web上で広告配信するためにどのくらいお金が使われたのかを表します。

インターネット広告費が増加するほど、Web上で広告配信する人や企業が増えていると言うことです。

引用：https://www.dentsu.co.jp/news/release/2024/0312-010700.html

全体として前年比108%で成長していますから、成長産業であると言えますね！

それでは具体的な業務内容について、簡単に説明します！

ざっくり下記5つが主な業務です！

予算管理
- どの広告にどのくらい予算を張るのか
- どんな予算消化のスケジュールで広告を配信するのか
配信する媒体の選定（役職者が行う場合も多い）
- SNS（LINE、Instagram、Xなど）、Webサイト（Yahoo、Google、自社サイトなど）から適切な媒体を選択する
広告の作成
- テキストや画像編集など（社内にデザイナーさんがいることも多い）
- デザイナーさんへのディレクション
広告の配信設定（予算・ターゲティングなど）
データ分析
- 配信した広告の効果の良し悪しを数値で判断し、適宜改善する。
数値レポートをクライアントに提出